2020年4月22日
2020年、【ヒマラヤに森を作ろうプロジェクト】では、15,000本の苗木を植林します。 それとともに、新たに15,968個の苗を苗センターの土地いっぱいに育てています。
2016年から植林活動を行った結果、サマ村の土地には、チシングが一番丈夫に育つという結果になっています。 そのため、今年の新たな苗はチシングを中心に育てています。
今年の冬は、サマ村はあまり天候が良くなく、ほぼ毎日雪が降っていました。 2020年3月より、ネパールでは、ロックダウンが行われており、サマ村にも登山隊やトレッキング客はほとんど入ってきません。
しかし村人は、普段通りに生活をしています。
ただ、ロックダウンにより運送会社などが止まってしまったために、 植林した苗木をヤクなどの食害から守るためのフェンス設置の資材が、マチャホラで止まってしまい、サマ村の届いていません。 資材が届き次第、フェンス工事をおこない、植林をする予定です。