2019年9月17日
森林再生プロジェクトの現場リーダーのアンタルケさん。彼はエベレスト街道で約30年に渡り植林活動されていました。
五年前からピークエイドのスタッフとしてサマ村に滞在。 そして森づくりの合間に野菜作りを始めたら人参、トマト、大根、赤カブ、カリフラワー、キュウリなどの農作に成功!
五年前にアンタルケさんをサマ村に派遣した時にはサマ村で野菜を栽培している村人はいなかった。 マレーシア人医師が村人の健康状態をチェックしたら下痢症状が続く村人が多く栄養状態が良くないのだろうと。 特に野菜が芋しかなく、野菜の必要性を訴えていた。
アンタルケが野菜作りに成功したことにより、僕らピークエイドの目標にサマ村での野菜作りが加わった。 僕らの苗木センターで試験的に様々な野菜作りを行ってきましたが、村人に野菜作りを教える「農業支援センター」を作る計画。 また学校の校庭はかなり広いので校内に畑を作り子供たちにも野菜作りを教えたい。