マナスル基金

REPORTネパール出張レポートVol.3 森づくり

2018年12月31日

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こんにちは。

ピークエイド事務局です。
今日はサマ村での森づくりの様子をお伝えします。

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現在、サマ村の育苗センターで育苗している27,000本の苗木は順調に育っています。
上記は育苗センターで育苗中の苗木の種類とその本数です。
育苗センターでは育苗責任者のアンタルケが様々なチャレンジを実施しています。
たとえば、挿し木による育苗です。
アンタルケがこれまでの長年の経験からアイデアを思いつき、試験的に取り組んでいます。

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今年の夏に植栽した苗木3000本も順調に育っています。
食害対策が今年の大きなテーマで、様々な議論を交わしました。
結果、設置したフェンスの効果は絶大でした。
写真をご覧ください。
フェンスを導入したことによるメリットは大きく3つあると考えます。
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1、家畜による食害の防止

まず、フェンスは家畜の侵入を完全に防ぎ、植栽した苗木の食害を防ぐことができました。
一方、フェンスのない場所での試験植栽は、家畜が背中をかくために、プロテクションを壊してしまうことが発生しました。
また、フェンスのない場所では、スタッフによる見回りが常時、必要になり、気が気でないとのことです。
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2、苗木だけでなく、その他の植物も成長

写真奥がフェンス外で、写真手前がフェンス内です。
フェンス内は下草が生い茂っていますが、フェンス外は下草が覆い茂っていません。
いわゆる「芝生」のような状態です。
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3、ポイ捨ての抑止

フェンスが物理的な壁となることによって、これまでフェンス内の敷地に入らなくなり、ポイ捨てや家庭ゴミの投棄が激減しました。
しかし、根本的な解決には至っていませんので、根本的な解決に取り組まなければなりません。
2019年はすでに植栽した3000株の手入れ、12000株の苗木を植栽、次年度用の15000株の苗木の生産に取り組む予定です。
4月ごろから植栽地を囲むフェンスの設置を実施し、6月後半から7月にかけて、植栽を実施します。
また2019年は人材育成を強化します。
アンタルケが2020年夏に引退し、故郷の村に帰るためです。
現在、アンタルケのアシスタントがアンタルケから知識や経験を得ていますが、スタッフを増員するなど対応します。
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写真左から、育苗責任者のアンタルケ・シェルパ、村長のビルバードル・ラマ、現地アシスタントのツウォンです。
2019年もコツコツと活動を展開してまいります。
どうぞ宜しくお願いいたします。



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