2018年9月 5日
こんばんは。
ピークエイド事務局です。
先日、出張で石川県能美市に行ってきました。
目的は、市主催の防災フェスタでのテント村再現展示です。
能美市は2005年に3町が合併してできた現在人口5万人の市で、元メジャーリーガー松井秀喜さんの出身地だったり、陶芸の九谷焼が有名です。
能美市は防災に力を注いでおり、今回は防災に情熱を注ぐ市担当者にお呼びいただきました。
防災フェスは今年で2年目を迎えたイベントです。
様々なブースや体験イベントの多さとクオリティに驚きましたが、なんと会場の防災センターには"常設"の地震や煙避難体験ができる施設があり大変驚きました。
今回のイベントで、印象的だったことは、夏休みということもあり、展示テントの中で、跳ねたり、寝袋に潜って、遊んでいたお子さんの姿を見たお父さんお母さんが続々とキャンプに行ってみたい、久しぶりに行きたいと興味をもっていただいたことです。
熊本地震の際、事務局スタッフは、運営者として、ほぼ開村から閉村までテント村で実際に生活をお送りました。
そして、日頃からアウトドア体験に慣れていた避難者とそうでない方々との差をとても感じました。
やはり間違いなく、実際の避難は、アウトドア体験は被災時に生きるための力だと思います。
有事の際に生き延びるため、ぜひ親子でキャンプなどアウトドア体験を始めてみてはいかがでしょうか?
もし、スタートで悩まれている方いらっしゃいましたら、ぜひお気兼ねなくピークエイド(infopeak-aid.or.jp)にお問い合わせください。
できる限り、お答えしたいと思います!