2014年6月 4日
本日、6月3日(火曜日)、環境省の記者クラブにて「エベレスト、富士山姉妹山提携」と題し、記者会見ならびに調印式をおこないました。
昨年来から野口健の呼びかけにより、民間ベースでエベレストと富士山の姉妹山提携について協議がすすめられてきました。
同日、19時からは両山の姉妹山提携を記念して、東京都千代田区平河町の砂防会館にて「エベレスト、富士山から考える環境問題」と題してシンポジウムが開催されました。
登壇者は、
Ang Tshering Sherpa (ネパール山岳協会会長、Climate Alliance of Himalayan Communities会長)
Prashant Singh (Himalayan Climate Initiative創設者)
今井 通子 (登山家、医学博士)
三浦 豪太 (プロスキーヤー、医学博士)
藤巻 亮太 (アーティスト)
野口 健 (登山家、認定NPO法人セブンサミッツ持続社会機構理事長)
コーディネーター 青木 直子(認定NPO法人富士山クラブ理事・事務局長)
でした。
第一部のテーマは、
「今、エベレストでは何が起きているのか?」
~エベレストで未曽有の遭難事故、。シェルパによる登山のボイコット、解決策はあるのか~
第二部のテーマは、
「エベレストと富士山の環境問題」
~これまでの取組とこれからの課題~
と題し、多くの有識者から様々な意見、提案等をいただくことができました。
また、本日の発表がメディアに掲載されています。
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