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現地からのメッセージ 2日目

 

野口校長より今日の総括

 

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今日の活動

本日の活動内容を紹介します

縄文杉へ〜1〜

 

 屋久島の山には、日本列島の自然がつめ込まれているといわれています。
一般に気温は標高が100m毎に0.6℃気温が低くなります。そのため、標高0mの海岸付近は熱帯気候、屋久島の最高標高約2000mには、亜寒帯に近い気候となります。
今回のトレッキングは、最高峰まではいたりませんが、往復10時間もの時間をかけ屋久島を生で体験します。

縄文杉へ〜2〜

 

 4:30に出発した一行は、荒川登山口よりトレッキングを開始し、桜が咲いている小杉谷の跡地にて朝食をいただきました。

縄文杉へ〜3〜

 

縄文杉までの道のりの途中は、林業のトロッコが使用するレールが敷かれた軌道沿いに進みます。

縄文杉へ〜4〜

 

軌道の途中には、観光ポイントの三代杉など巨木がありますが、人工林が両脇にならぶことも。一般には、人手の入っていない神秘的な森という印象の屋久島の森ですが、よく観ると随所に人の手が加えられた跡をみつけることができます。

縄文杉へ〜5〜

 

森林軌道終点より大株歩道へと歩を進め、翁杉、そしてウイルソン株との対面。ここからいよいよ傾斜がきつくなり、大王杉、夫婦杉と巨樹が出現します。ウィルソン株は、屋久島の森に人の手が入っていることの括弧たる証拠です。

縄文杉へ〜6〜

 

片道5時間のトレッキングの終点でようやく逢うことのできる縄文杉。その姿にいろいろな想いを馳せたはずです。縄文杉の姿は写真やテレビなど様々なメディアで観ることができますが、やはり直接生で見た場合のほうがいろいろなことを感じられたのではないでしょうか?
縄文杉の根元には、年々増加する観光客に対する対策として、根元への立ち入り制限がなされ、展望台が設けられていました。


生徒達の感想

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生徒達の日記

なな かな
きょうへい ひろき
べべ おまた
みっきー なほこ
まつしゅう ゆき
あずさ めい
わたけん  

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