2024年1月17日
寝袋支援プロジェクト第2便は、総社市、海老名市と一緒に志賀町、輪島市の避難所などに届けました。
志賀町の稲岡町長と今後の支援内容についても意見交換を行いました。
寝袋の追加とラップポン(介護用電動トイレ)の要請を頂きました。
避難所はかなり寒いので、真冬対応の寝袋はとても助かるとの事でした。
また、ノロウィルス対策でラップポンもあれば助かるとのことでした。
第3便でお届け致したいと思います。
前回も訪問した避難所になっている輪島中学校。約500人が滞在している避難所ですが、前回は350個の寝袋しか届ける事が出来なかったので、職員さんの分を含め約200個お届けしました。
この避難所を管理しているのは、AMDAさん。AMDAさんより、寝袋を使って下さった方々から「暖かい。気持ちがいい」という伝言を頂きました。
また、車中泊、自宅避難を余儀なくされている方々をサポートしている重蔵神社さんからご連絡を頂きました。ペットがいて避難所に入れない方や持病があり自宅避難されている方々が多く、また、車中泊をされている方々がいらっしゃるという事に驚かされました。様々な事情から二次避難も躊躇されている方が多いようです。そういった方々に炊き出しや支援物資の配布を行っているとの事で、寝袋などをお渡ししました。
そして、総社チームが珠洲市に寝袋500個を届けてくれました。雪で道路事情がさらに悪い中、ありがとうございました。
「寝袋支援プロジェクト第二便の内容」
①輪島中学校には寝袋230個
エアマット162枚
テントシューズ79足
②重蔵神社(自宅避難者、車中泊向け)
寝袋300個
エアマット162個
ミネラルウォータ‐500ml 864本
④志賀町
寝袋500個
⑤ビニールハウス(志賀町)
寝袋7個 ミネラルウォータ48本
⑥珠洲市
寝袋500個
能登半島地震支援、これまでの支援物資の合計数
(総社市も含めて)
寝袋 3199個
マット 478個
カレー300食
ミネラルウォーター500ml 864本