マナスル基金

REPORTベースキャンプ跡地でゴミ大量発見

2006年4月29日

 ベースキャンプはいまだ雪が多く雪を掘りながらのゴミ探しも限界があり、4200m地点の旧ベースキャンプ跡地の一斉清掃活動を開始。岩陰や岩の下から大量のゴミを発見。

 エベレストでもそうであったが、 80 年代半ばの登山隊は登山ルートに堂々とゴミを捨てていったが、 90 年代に入ってからの登山隊のゴミはルートから外れた場所から発見され、 90 年後半の登山隊になると岩陰やクレパスの中からゴミが発見されることが多くなる。だんだんとゴミを捨てることに罪悪感を感じるようになってきたのだろう。そして最近の登山隊はゴミを持ち帰るようになった。

 発見されたゴミの多くはハングル語、残念ながら日本語のごみも複数発見。それ以外はさびが酷くどこのゴミか分からなかった。それにしても捨てた登山隊が岩陰に一生懸命ゴミを隠したであろう様子は回収しながら想像できた。ゴミを探し出すにはコツがる。

 まず、捨てる人の立場になること。自分が不法投棄業者ならどこに捨てるだろうか、と想像しイメージしてからその場所を探し出すと発見される確立がグーンと高くなる。捨てる人はばれたくないわけだから、必死なわけです。清掃活動なんかを続けていると刑事になった気分になる。結局は人の心の問題。ゴミを拾いながらその社会や人が見えてくる。本日のゴミ回収量は約100キロ。なかなかの収穫量でした。

 

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