マナスル基金

REPORTマナスルベースキャンプ入り

2006年4月22日

朝から晴天。いよいよベースキャンプを目指す。昨夜はサマ村のポーターが雪崩が起きるから行きたくないと拒否されたが、シェルパとも相談し完璧ではないものの必ずしも登れない状況ではないと判断し午前8時30分サマ村を65人のポーターと共に出発。今朝はマナ村に入ってから一番の晴天。マナスルもその雄姿を見事に現した。途中からガスが湧き視界がなくなり、風が吹きぐっと寒くなったが、4600mを超えた辺りで雲を突き抜け、突然目の前にマナスルが現れた時は驚いた。15時半ベースキャンプ(4750m)着。ドイツ隊、ロシア隊、日本隊2隊(野口隊・田部井隊)の計4隊

ベースキャンプから上部を双眼鏡で見渡した小西さんは「雪のつき方がよくないよ。べったり雪がついている。雪崩、要注意だ。」と言っていた。ベースキャンプからが遠征。いよいよマナスル遠征が始まった

 

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