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現地からのメッセージ 2日目

今日の総括

今日のテーマは、原子力です。現在日本の電力供給の3割以上を占める原子力ですから、たとえ施設が遠方にあったとしても無関係、無関心ではいけないと思います。今日は、半日という短い時間ですが、放射線、原子力の利用、原子力発電について東海村の施設を中心に学習しました。当校では、常々環境を考える上に大切なのはバランスだというメッセージを込めています。参加者らは原子力に対してどんな意見をもったのでしょうか?「闇雲に怖がるのではなく、正しく怖がって欲しい」と原子力科学館のスタッフの方がおっしゃっていましたが、当プログラムのねらいは、そこにあります。ぜひ、帰宅後にもう一度家族や友人と原子力利用について、どんな意見をもったのかじっくり話し合ってみて欲しいと思います。

 


今日の活動

本日の活動の内容の目的を紹介します

放射線測定実験

 

全国各地から参加しているので、住んでいる地域の土や岩石を持ってきてもらいその放射線測定を行いました。ここでは、日常的に放射線が存在し、被爆していることを分かってもらえたかと思います。

原子力科学館見学

 

こ高年齢の方は、「JCO臨界事故」について、若年の参加者は原子力科学館の展示施設見学を行いました。そのものは見ることができない放射線ですが、先に行った「はかるくん」をつかった測定のほか施設の「ウィルソンの霧箱」で放射線が視覚的に知覚できましたが、どうだったでしょうか?

アトムワールド見学

 

アトムワールドの施設見学で原子力の利用方法などについて学習しました。

テラパーク見学

 

原子力発電所の敷地内にあるテラパークで、主に原子力発電について施設見学、レクチャーを行いました。

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