自分の主張ばかりとおして、決して他の人の意見を聞き入れない人がいます。その場合は結果的に自分の主張は通らず形にならないことが多いのではないでしょうか?環境を守る場合においても、他の主張を無視する形で進めてもなかなか実現しません。今回、環境学校で屋久杉をテーマにいろいろと体験しましたが、屋久島の環境を守るといった目的でもいろいろな立場の人の主張や生活環境、損得が絡み合います。今後、生徒たちが環境メッセンジャーとしてなにか形になる環境活動を展開するためにも大切な、いろいろな視点で考えるということを身をもって体験してくれたんではないでしょうか?今後の活躍に期待します。
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