屋久島は、僕の好きな場所のひとつ。そもそも、野口健 環境学校は、僕が素敵だなーと思う場所で開催しています。ただ、すっごく好きになっていろいろ知ると、嫌だなーと思うような面も見えてきたりするものです。今回もプログラム中で、素敵な面をたくさん感じてもらえると思うけど、どっかにもしかしたら、「おやっ?」と思うことも隠してあるかもしれません。せっかくの4日間なのでおもいっきりいろんなことを感じて、考え、それを伝える環境メッセンジャーになってください。
本日の活動内容を紹介します
屋久島環境文化村センターにて、屋久島の気候や地質などを中心に勉強しました。野口健 環境学校では、可能な限り、事前にビジターセンターなどを訪れるようにしています。施設の資料をすべて覚えることは難しいのですが、それでもその後の体験をより深い理解につなげるためにも効果的だと思います。屋久島に限らず、日本全国の観光地の多くに、ビジターセンターやその類の施設がありますので、観光の際には事前に訪れると、その地をより理解できると思っております。
屋久島からの参加者と合流し、一同の自己紹介や仲良くなるためのレクリエーションゲームを行いました。はじめは緊張気味の参加者ですが、徐々に打ち解け、心の氷が解けてきたように見受けられました。
屋久杉自然館の屋外にて杉のレクチャーを受けました。発芽して1年目の杉、2年目の杉を見つけたり、球果の観察を行いました。1年目の杉の小ささに驚いたりと発見の多かった観察会でした。
屋久杉のことを中心に施設展示を行っている屋久杉自然館にて、レクチャーを受けました。過去には現在より林業関係者がはるかにたくさん屋久島に住んでいたこと、屋久杉と他の杉との違い、屋久杉を年貢として収めていたことなどを学習しました。
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