清掃活動

REPORTついにベースキャンプ入り

2002年4月15日

 

ベースキャンプまでの道中でひとやすみ
隊員と記念写真。ベースキャンプまで、後もう少し
ベースキャンプまでの険しい道を大量の荷物を運ぶ ヤク
一歩、一歩ゆっくり進む
シェルパの手を借りて、テントを設営する。慣れたものでわずか数分で設営完了
野口ホテルでうっとり の図

 3年ぶりのサガルマータ(エベレストのネパール語名)。ベースキャンプに到着すれば、目の前に展開するアイスフォールの迫力に圧倒される。と、言うよりも、これからあのズタズタに裂けた氷河にいくつもの梯子をかけながら登らなければならないのかと思うと、泣きたくなる。アイスフォールとは氷河が急激に落ちている為に、氷に無数の亀裂が入り、クレパス地帯となっている部分のことを指す。数十メートルはある氷柱が傾き、いつ倒れるか分からないが、その下を通らなければ上部にたどり着けない。よく、
「アイスフォールはロシアンルーレットだ」
と言われるが、一度アイスフォールを登ってみればその意味がよ~く分かる。

 15日にベースキャンプ開きをラマ教の式典により行われる。そして16日から清掃活動開始。まずは、キャンプ1(6100メートル)を目指す。いよいよ、16日からアイスフォール突入となるわけだ。帰国したら、きっといいことが待っているはずだ!

 14日は一日かけてベースキャンプ作り。ベースキャンプは基地だ。ベースキャンプから上部へ向かい、数日間の清掃活動を行ったら、再びベースキャンプに戻って体を休める。そして再び上に向かう。つまり、ベースキャンプは休息の場。ベースキャンプで疲れが取れなければ、上部での活動に支障をきたす。毎年ヒマラヤにやってくる僕はベースキャンプの設営に気を使う。ベースキャンプの僕のテントは、よく
「野口ホテルだ!」
とシェルパから冷やかさせるぐらい、快適にしている。コールマンの大型テントに組み立て式ベッドを入れ、まるで室内のような空間を作り出している。テントの中にいても、自由に歩き回れ、着替える時も、立ったまま。CDプレヤーにスピーカをつけ、いつでも音楽を聞ける。危険なアイスフォールから戻ってきてもこのテントに入れば緊張感から開放される。1998年のエベレスト挑戦以来、僕はこの大型テントを使っている。基地は快適でなきゃダメ。これが僕の鉄則だ。

  また、食事も大切だ。酸欠により胃腸の働きが弱くなる。そんな時は、やはり日本食が食べたくなる。遠征期間中の楽しみは食事ぐらいしかない。毎年ヒマラヤ行きの直前に、三和というスーパから日本食をいただいている。今年も500キロほどいただいた。その中に、うなぎの真空パックがあるんだな~これが楽しみ!

 そして、今年なによりも楽しみにしているのが、このホームページ上の「カキコミひろば」を開くこと。 厳しい日々、寄せられてくる意見に励まされているんですよ!

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