現地からのメッセージ　2日目

生態系じゃんけん

朝食後、体を起こすため、生態系の仕組みを模したゲーム「生態系じゃんけん」を行いました。

事前レクチャー

これから行う活動の内容と意義などについて、レクチャーの時間を設けました。活動場所の背景や歴史など実際に見ることができませんので、時には本を調べたり、人に聞いたりして正しい知識を吸収することも環境メッセンジャーには必要だと思います。

たくさんの生き物が生活するために

近くにある谷地に出かけました。よほどの大都市でないかぎり、近くに人と動物が上手に共生している場所がまだまだ見つけられるはずです。

環境作業

一昔まえの方が田んぼを守るために行っていた作業を、今回行いました。倒木を片付けたり、繁茂しすぎた木を伐採したり、セイタカアワダチソウなどの多年草の草刈、水路のゴミ掃除などを行いました。たまにしかやらない私たちは楽しく作業することができましたが、毎年、少人数で同じことをやってきた農家の方は、やっぱり大変だったと思いました。継続して作業する労を体験してみるのも必要かもしれません。

たぬき　発見

最後に集合写真を撮影し、岐路に着こうかと思った最中、作業現場のすぐ近くの藪の中にたぬきの遺体を発見。実際に観ることでこの場所にいろんな生き物が来ている事は解かったと思います。春にこの場所がどんな風になったのかは、当ホームページでレポートしたいと思います。