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現地からのメッセージ 1日目

今日の総括

野口健環学校はミッションとして「環境メッセンジャーを育てる」を掲げています。今日はその活動の一環として、エコプロダクツを発表の場として活用させていただきました
過去の野口健 環境学校の参加者らが、エコプロダクツという晴れ舞台で、立派にこれまでのの体験を踏まえて行ってきたACTIONSを一般の方を舞台にしたステージにて発表してもらいました。
各々の発表は、実践を伴っており、来場者に伝わるなにかをもっていたのではないでしょうか?


野口校長より今日のことば

環境というと常々思うことは、結局、極論的には人間のための環境だと、感じるのです。人間を抜きに環境を考えてもそれは人間が考える以上、結局は無意味なもののような気がしてなりません。また、環境をいろいろと考えている方のなかには、実践を伴わずに机上の理論だけで主張する方がいらっしゃいますが環境が、経済、政治、そして自然環境などを無視できないように、いろいろな要素を考慮し、さらに体験をする必要があることを最近強く意識せざるをえません。
結論を急げば、結局環境は人間のための環境であって、そこに必要とされているのはバランスだと思います。バランスが今後環境問題を考える上で重要なキーワードになると思っています。


今日の活動

本日の活動の内容の目的を紹介します

集合

 

エコプロダクツ2005にわたしたちのNPOセブンサミッツ持続社会機構も富士山クラブと協働出展いたしました。集合時間の前にあちこちの企業や団体のブースでそれぞれが取り組んでいる環境への取り組みを見学いたしました。大人もしっかりがんばっている印象を受けましたか?

燃料電池カー試乗

 

水素をエネルギーにしてCO2を排出しない、コスモ石油とNISSANが開発、研究を行っている燃料電池カーの試乗をさせていただきました。みんな「音がしなくてすっごい静か!」「においがまったくしない」と実際に乗ってみて感想をあげました。

エコプロダクツステージ発表

 

エコプロダクツの環境コミュニケーションステージにて、これまでに行ってきた環境に対しての取り組みを一般の方に向けて報告しました。若干緊張気味でしたが、立派に発表できたのではないでしょうか?

植物による二酸化炭素吸収実験

 

エコプロダクツ、コスモ石油ブースで行われていた「植物による二酸化炭素吸収実験」を体験しました。この実験施設では植物が二酸化炭素を吸収している様が数値やグラフでリアルタイムに観ることができます。

みんなのサンショウオ池

 

プロジェクトワイルドのアクティビティーのひとつ「みんなのトンボ池」をアレンジしてアクティビティーを行いました。全員の合意の上で、満足できる町がデザイン出来たでしょうか? また、ここで考えたことと2日目に行った実践との違いについて考えてもらえれば嬉しいです。

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