2023年2月16日
2月6日にトルコ・シリアで発生した大地震を受け、ピーク・エイドでは、寝袋を送る支援活動を始めました。
共同で活動を行っている岡山県総社市の片岡市長と記者会見などを行い、HPやツイッターにて寝袋支援を呼びかけました。
大変多くの方々に賛同をいただき、たくさんの寝袋が集まっています。
今回の支援活動は、在京のトルコ大使館にご協力いただき、輸送や現地での受け入れ先等の手配をすべて行ってくれることになりました。
また、輸送確保と現地での受け入れ先の確保が何よりも難しいと思っていたため、トルコ大使館さんからの申し入れはとても嬉しく、心強かったです。
2016年の熊本地震にてテント村を運営した時にもご協力いただいた、コールマンさんが、今回も2,000個の寝袋の無償支援を行ってくれました。
第1便として、この2000個の寝袋を現地トルコに届けました。
もりの学校には、約1500個の寝袋が全国から届いています。
寝袋支援の呼びかけの際に、アマゾンの欲しいものリストに希望の寝袋を指定したため、
多くの方々がAmazonにて購入して送ってくださいました。
もりの学校の講堂が荷物でいっぱいになってしまうため、出荷作業が整った段ボールは、一旦、海老名市の備蓄倉庫に運ばせてもらいます。
その後、トルコ航空の便が決まり次第、羽田空港に送ります。
2月16日 寝袋出荷作業
参加いただいたボランティアの方 約30名
出荷した寝袋 1287個
段ボール286個