昨日は知識としてのトキの学習でしたが、本日は実際に体を動かして トキに関わってみる。そうした体験を伴うことで 知識というものははじめて活きてくるような気がします。
本日の活動の内容を紹介します
日中は、トキのエサ場づくりのため、かつて棚田だったところにつくられたビオトープ作りを行いました。
今回は、たったの1回、さらにたくさんの仲間と、行ったため、大変な作業でしたが、楽しくできたのではないでしょうか?
しかし、後の講義でもあったように、この先佐渡にトキが野生復帰するためには、こういった作業は永続的に必要とされる作業であることを忘れてはなりません。
新潟大学の行う、トキ野生復帰プロジェクトを率いる方から、講義を受けました。
トキの生態、野生復帰への課題、そして佐渡での現状など詳細に教えていただきました。
日中に体を使って疲れていたと思いますが、そういった体験があったからこそより、この講義を他人事ではなく、親身に聞き、理解が深まったのではないでしょうか?
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