今日一日は、「自然」を楽しい自然、厳しい自然などといった様々な側面から体験します。 子供たちが言う「地球に優しく」「地球を大切に」・・・。どうやって優しく、大切にするのか? そんなことを考える前に、まずは一部でも、地球を全身で感じてもらえればと思い、日頃体験できないような自然体験をチョイスしてみました。
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本日の活動内容を紹介します
湖畔にでかけ、自然探索を行った後、ネイチャーゲームを行いました。 ネイチャーゲームのうち、「カモフラージュ」「音いくつ」「わたしの木」などを実施。ネイチャーゲームは、自然を面白さ、不思議を発見すること、五感を研ぎ澄ますことができます。 「音いくつ」は、今日の夜のビバークする際に、「わたしの木」は、伐採体験に活きてきます。
森に出かけ、のこぎりを使って、伐採体験をしました。 自然保護の観点からは悪しき行為にとられる森林伐採ですが、家を作るにしても、昔から人が利用してきたのが木材です。 テレビで見ることはあっても、実際の現場を見る機会はなかなかありません。 子供たちには貴重な体験になったのではないでしょうか?
「環境に優しくしたいです。」 これは、環境学校参加者がよく言う言葉。 これは、日常でいつも意識することが必要です。
この買い物では、特に「考えて買い物するように!」と指示は出さずに、各々がビバークで食す、カレーとラーメンを購入しました。
後で聞いたところ、環境に配慮した買い物は意識しなかったようですが、今後買い物する際には、ちょっと意識してもらいたいモノです。
野口健が、環境を守るために行ったアクションプランはいつも、一人で山の中で思いふけっているときに生まれたと言います。 子供たちにも、自然のなかで、そういった体験をしてもらいたく、山中でそれぞれが運んだ衣食住のみで一晩を過ごしました。 夕食後、夜七時から、朝の七時までは一人で過ごします。 寂しかったり、怖かったりしたと思いますが、日常寝るときには、そんなことは感じません。 なんで感じないのでしょうか? どんなことを考えたのでしょうか?
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