概要 装備(持ち物) 参加者へ レポート 写真集
全国各地から、集まった高校生、大学生の参加者ら。
まずは、アイスブレイクゲームで、コミュニケーションを促進しました。
その後、2日間の富士登山を行うことを伝え、最寄りのスーパーで登山中に必要となる食料や飲料水の買い出しを行いました。 登山のための買い物ですが、環境に配慮して買い物ができたでしょうか?
登山の前に、富士吉田にある世界文化遺産の構成資産のガイドツアーを実施しました。
なぜ、世界文化遺産に認定されたのか? 「信仰の対象と芸術の源泉」を肌で少しは感じることができたでしょうか?
時間の都合で、浅間神社から馬返しまで自動車を使いました。 近年は5合目まで自動車で行き5合目からの登山が主流ですが、馬返し(約1合目)からはは、富士山頂まで富士講のように自分たちの足で歩きました。
道中に棄てられた小屋の跡などを横目に見ながら、5合目 佐藤小屋に宿泊しました。
佐藤小屋を日の出前に出発し、頂上を目指します。
暑すぎず、寒すぎず最適な天候のなか、自分たちでペースを決め、協力しながらの山行でした。
世界遺産登録により、相当な人出を予想していましたが、実際はそれほど多くない印象で、登山中のバイオトイレもそれほどの行列なくスムーズに利用できました。
高山病の症状が出た参加者がおり、全員での登頂は果たせませんでしたが、無事、全員下山し、2日ぶりに入浴し食事の後、就寝しました。
最終日の3日目は、これまで観た富士山の主にA面に対し、B面の部分にスポットを当てます。
午前中は、富士の裾野に広がる青木ヶ原樹海の不法投棄現場でのゴミ回収作業を行いました。
その後、業者?による悪意のある不法投棄の現場や、一般観光客?によるポイ捨ての現場を見学しました。
午後は、世界遺産登録によって引き起こされる問題や課題について学習し、意見を出し合いました。
最終的に自分たち全員が合意形成できる目標を立てました。
来年までに実現してください。
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