無農薬、有機農法の田んぼに生えた雑草取りを行いました。
ある程度は想像していましたが、想像以上の大変な作業でした。
この大変な作業を強いたのは、トキ保護のためなどの理由で農薬の使用制限が望まれていますが、反対意見を持つにしろ、相手の立場にたって考えることが不可欠だと考えるからです。
限られた時間の中なので、いくつもの立場を体験することはかないませんが、それでも、現実に農薬が使われている意味ぐらいは感じ取れたのではないでしょうか?
単純に 農薬反対! と口にするのは簡単です。けれども きっとそれだけでは世界を変える力にはなりません。
具体的に、変えていくためには、反対する相手の立場も考慮する姿勢が必要だと思います。
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