富士山清掃

朝から富士山清掃をしました。 青木ヶ原樹海にある精進湖登山道の約7kmの道程を、ゴミを拾いながら歩きます。
富士山はどうやら汚れているらしい、自分たちの手でキレイにしたい！全員が思っていることでした。
そして美しい森は、たくさんの動植物の住まいでもあります。 水たまりにいたモリアオガエルのおたまじゃくし、小動物の足跡や、こん跡。それらを目の当たりにして、動物たちの息づかいを感じました。
ゴミを探しながらの登山道は、そこに住むものたちにも触れる絶好のチャンスでもあったのです。
朝9時から3時間ほどかけて、タイヤや車のバッテリー、空き缶、ビンなどさまざまなゴミを回収することができました。
「どうしてこんなところに捨てたんだろう？」
「どうやってここまで運んできたんだろう？」
「汚いな！」
それぞれの胸には「やっぱりキレイにしたい！」、そんな思いをあらためて抱く清掃活動となりました。

ふりかえり

この3日間に感じたことや考えたこと、自分のメッセージをみ んなに伝える最後の時間です。
チャレンジすることの大切さ、これからの決意、次はこれを頑 張りたいという思いなどを全員の前で発表しました。
とても短い期間ではありましたが、それぞれに限られた時間の 中で思い、悩み、考えを巡らせた様子が伝わってきます。
環境学校は、それぞれの家に帰ってからの、これからが本番な のです！ 26人の新環境メッセンジャーに乞うご期待！