今回の環境学校は、本年9月25日に試験放鳥されることが決まった、トキ(朱鷺、鴇、学名:Nipponia nippon)を中心にいろいろなことを学んでいきました。
本日の活動を紹介します
トキの野生復帰のため、飼育施設と管理施設を建設し、餌場、ねぐら、営巣木等の環境が整備され、飼育下のトキが自然状態で自立して生存できるよう、採餌、営巣、育離、繁殖、飛行、天敵回避等の訓練が行われている、佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションの見学を行いました。 現場では、環境省より派遣されたレンジャーの方よりガイドを受けました。
トキ保護センターにある、トキ資料展示館の見学を行いました。現場では、佐渡でNPOを務める方からガイダンスを受けました。
すでにある程度仲のよくなった参加者らですが、コミュニケーション、チームワークなどを目的にいくつかのゲームを行いました。
「旅行はエコか?」というテーマでディベートを行いました。様々な意見が飛び交う活発な議論になったと思います。その意見のなかにもあったように、当環境学校もそうですが、旅行そのもののありようももちろんですが、旅行者の旅行後の行動がその旅行がエコか否かに関わってくると思います。 当環境学校の参加者らのその後の行動に期待しています。
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