近年外来生物の代表種のひとつ、ブラックバスを西湖にて釣るアクティビティーを実施しました。西湖では、ブラックバスの放流をしていてエキサイティングなバスフィッシングを楽しむことができます。生徒たちも単純にバスフィッシングを楽しんだようです。釣果のブラックバスは夕食のおかずとして食しました。ブラックバスは外来種として悪魚のイメージがあり、以前の自然環境に復元したい人、バサー(バスフィッシングをする人)、利権団体などの利害関係で対立が見られます。野口健環境学校の参加者らがどんな意見を持つのかわかりませんが、将来、体験を伴う発言ができるよう、バスフィッシングを行いました。
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