ヒマラヤ大震災基金

REPORTタンボチェ、パンボチェ、ロブチェの状況

2015年5月10日

今日はゴーキョ村に滞在していますが、やっと通信できます。クムジュンからスタートしエベレスト街道をカラパタール方面、ゴーキョピーク方面と歩いています。その村々の状況をご報告致します。詳しくは帰国してから報告書を作成しますので、ここでは写真を中心とします。 まずはタンボチェ村です。

タンボチェ村の状況です。この村は寺院で有名ですが、お寺やその周辺施設はご覧の通り震災被害があります。ただし、ロッジに関しては外壁の一部が壊れているものの、宿泊出来ないほどのダメージではありませんでした。 885775_681467288631579_957259096373391749_o 11244711_681467348631573_8348114635359012301_n 11148713_681467391964902_53114315407523087_n 11219152_681467418631566_5455329722243000661_n パンボチェ村は全壊2軒。それ以外の家屋はそれほど目立った被害なし。しかし、その全壊した一軒はこの度の震災によりエベレストのベースキャンプで氷河の崩壊による爆風で犠牲となったシェルパの家が含まれていました。彼はヘンリートッド隊のクックでした。奥様と三人の娘さんにお会いしてきましたが、ご主人が犠牲と自宅の倒壊のダブル被害に愕然とされている様子でした。「ヒマラヤ大震災基金」と「シェルパ基金」で対応させて頂きます。が、クムジュンやクンデものこうしたダブル被害のご遺族にお会いしてきましたが、なんともいやはや。「生きてさえいてくれれば、これから一緒に頑張っていけたのに・・・」と妻の一言が胸に響いた。 11150468_681468418631466_7109768694549113814_n 11062377_681468365298138_7424334024633199476_n 11203144_681468341964807_1453524759943043540_n パンボチェ村からディンボチェ村を経由しロブチェ村へ。ディンボチェ村の被害はほぼなし。家屋はどの村々も基本的には同じような作りなのでこれだけ被害状況が異なるということは地盤の問題かもしれません。いずれにせよ、無傷の村が残されていたということは大きな救いです。 ロブジェ村もロッジがそれぞれダメージを受けていますが、宿泊可能なロッジが大半。ここは「村」といってもロッジやレストランといった施設のみ。エベレストBCから撤退してくる登山隊のヤクが次から次へと降りてくる。一部の報道によれば「800人ほどがエベレスト登山続行」とありましたが、ヤクの降りてくるその数を数えただけでもそのような状況でもないのだろうと感じていた。 11109145_681472148631093_9029664066585985455_o 11259175_681472071964434_4317996536728291995_n 11209630_681472001964441_8030733633947118793_n 11219075_681471978631110_3219274529359371686_n 11258021_681471948631113_1017768889260096905_o 11202849_681471891964452_925660986266840345_n 野口健ヒマラヤ大震災基金のお願い http://www.peak-aid.or.jp/fund-himalaya-earthquake/371/

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