富士山ビュートレイル

REPORT第1回富士山ビュートレイル 舟津宏昭レポート

2015年5月 7日

開催概要 日時:2015年3月21日(土)~22日(日) 場所:1日目 青木ヶ原樹海 西湖コウモリ穴(山梨県南都留郡富士河口湖町西湖) 山中湖畔荘 ホテル清渓   (山梨県南都留郡山中湖村平野) 2日目 山中湖外周山(大平山・石割山等)

02 03 プログラムレポート 3月21日(土) 新宿西口の出発時間からおよそ2時間30分、富士山の麓、青木ヶ原樹海の中へとバスは入っていきます。早春の青木ヶ原樹海はようやく少しだけ春の芽吹きが見え始め、ダンコウバイが小さな黄色い花をつけ始めた頃です。 15:30、少し肌寒い青木ヶ原樹海の中にある「西湖コウモリ穴」にバスは到着しました。参加者の顔はみなさん緊張気味。寒さもあって荷物からアウターを取り出すなどの時間のあとに、富士山アウトドアミュージアムの舟津宏昭・章子と、平賀淳カメラマン、クライマーの谷口ケイの4名で青木ヶ原樹海内でのウェルカムトレッキングでお迎えさせていただきました。 04 「西湖コウモリ穴」は青木ヶ原樹海の北端、西湖に隣接するこの周辺では最大規模の溶岩洞穴で、洞穴に入洞して出て来るまでの約1時間を、青木ヶ原樹海の美しさや素晴らしさ、そして溶岩洞穴のお話などを楽しみながら歩けるように、様々なガイドによってご案内できる施設が併設されています。ここにはその名の通りコウモリたちが棲息しており、コウモリの冬眠期間中には入洞して冬眠の邪魔にならないように閉鎖されているのですが、ちょうどこの日は入洞解禁の翌日です!しかも入洞時間がコウモリたちの活動の始まりでもある夕方!期待に胸を膨らませつつ、青木ヶ原樹海のトレッキングルートに入っていきます。 05 西湖コウモリ穴の入洞の前に、ほんの少しだけ青木ヶ原樹海の中を散策。864年頃の富士山北西部からの噴火活動によって流れ出た溶岩流の上に新しく形成された広大な森のなかは、豊かな土もなく、雨が染み込んでしまう溶岩の上のために川もありません。デコボコの溶岩流とそこに密生しているコケ類、なんとかわずかな水分と栄養を摂りながら、グネグネと陽の光を求め育っている樹木たちの姿を見ながら、洞穴の入口に向かいます。 ここでガイドを務めたのは富士山アウトドアミュージアムのふなっちゃん(舟津宏昭)とふなぼう(舟津章子)です。ふなぼうは本日限りの参加。2人の子どもをママ友に預けて青木ヶ原樹海をご案内。平賀淳カメラマン曰く「何度も一緒ですが、ふなぼうのガイドはいつ聞いても新鮮ですね」とのこと。また青木ヶ原樹海の自然散策にお越しの際にはぜひお声掛けくださいね。 さて、コウモリたちは通り抜けられる鉄製のゲートをくぐり、水の滴る洞穴内にヘルメット着装で入洞開始。入口では「つらら」のさかさま「氷筍」を観察することができました。さらに奥に進んでいくと、この洞穴で最も広い空間には入ります。地表から最も近いこの場所では地表から溶岩に染み込んだ雨がさらに下へと落ちていく音がよく聞こえます。その先には2つの暗がりが...。 「ここから先には2本の通り道があります。どちらかは非常に狭い穴ですよ!青木ヶ原樹海の溶岩に住んでいるヒメネズミたちの気持ちになって進んでいきましょう!!」 ゴツ! ゴツゴツ! 「せまーい!」 「腰がいたーい」 ボゴッ! 様々な音や声が洞穴内に響きます。参加されたみなさんはどちらの穴に入りましたか?正解は、是非次回また西湖コウモリ穴にお越しの際にご自身で確かめてくださいね。 そうしていると人の入れる最深部まで到着。西湖コウモリ穴では、コウモリの保護のために入洞が可能な季節であっても、コウモリたちの活動時間はもちろん、寝ぐらとなるエリアには常時入ることができません。今日は...残念ながらコウモリを観察することはできませんでした。 ちなみに、ここにはウサギコウモリやキクガシラコウモリ、モモジロコウモリなどが棲息しています。その昔は非常に数多くのコウモリたちが暮らしていましたが、人が勝手に入って洞穴内で焚き火をしたり荒らしたりしてしまったせいで、一時は全くいなくなってしまった場所です。そこで保護活動を進めて、現在のような管理をするようになりました。あとで書きますが、「森の中におじゃまします」という気持ちが、大切であると思うのです。 西湖コウモリ穴のプログラムが終わり、一路参加者は本日のベースキャンプである山中湖畔荘ホテル清渓に向かいました。ふなぼうとはここでお別れですが、参加者の皆さんも楽しんでいただけたようでした。ホテルに到着すると参加者のみなさんは夕食までの一休み。お風呂に入ったりゆっくりしたりと思い思いの時間を過ごしてから、スタッフも含めて全員で夕食。そのあとは野口健さんの挨拶から始まったトークショーの始まりです。 07 今回の企画のこと、富士山ビュートレイルのこと、富士山が今抱えているオーバーユースの問題や野口健さんがずっと取り組み続けている富士山麓の不法投棄のこと、明日歩くルートの解説、トレッキングに必要な装備の確認、携帯トイレの使用方法のレクチャー、同行するスタッフの自己紹介などなど、野口健さんのいつもの軽快で笑いの絶えないトークに、参加者のみなさんの緊張もどんどんとほぐれていきました。一方で明日のルートの説明や持ち物の確認の話になった時には、一様に少し緊張感が増したようにも感じましたが、今夜は明日に備えて早めの就寝のためにプログラム終了となりました。 3月22日(日) 朝食の時間からみなさん非常にお元気! 体調の悪い方もいらっしゃらず、心配されていた天候も朝から青空が見えていて、絶好のトレッキング日和となりました。 各々トレッキングの準備に余念がありません。出発直前まで念入りにパッキングを繰り返す人、長時間トイレのないトレッキングに緊張気味の人、カメラのバッテリーを気にされる人、ホテルのロビーにはちょっとした楽しい緊張感が広がっていました。 バスに乗車して、一路登山道入口まで。早春の若干肌寒い登山口で、野口健さんのご挨拶にはじまり、ケイさん(谷口ケイ)による入念な準備運動を行いました。後にあらためて感じたことですが、参加者全員がケガなく適度な疲労度で下山できたのも、この時の準備運動の賜物だと思います。 09そしていよいよ、富士山ビュートレイル スタート! まずは細い登り口を、呼吸を整えつつとにかくゆったりとしたペースで登ります。少し滑る登山道を気にしながらも、まずまずのスタート。最初のピーク長池山に到着すると、絶景の富士山と広大な裾野が眼前に広がりました。参加者の歓喜の声が響くと同時に、カメラを構えます。長池山をあとにして飯盛山でも小休止したあと、目指す最初の目的地は大平山です。長池山のあとはしばらくは緩やかなアップダウンを繰り返しつつ、参加者にも明るい声が交わされながらスタートして50分で大平山山頂に到着できました。

長池山山頂から最初の絶景 長池山山頂から最初の絶景
大平山山頂(1296m)での最高の集合写真 大平山山頂(1296m)での最高の集合写真

この日のために準備された「KEN NOGUCHI FUJISAN VIEW TRAIL」のかっこいいバナー。野口健さんはしきりと、とってぃ(戸塚智之)に「サイズが違うんだよ~」「ちょっと小さいんだよ~」とボヤいていましたが、こうして写真を見てみる限りジャストサイズだと思うのです(笑)バナーの富士山と本物の富士山のバランスもいいし、なによりコンパクトで上品ですよね? 早春の富士山らしく、うっすらと春霞に包まれながらも、山頂までくっきりと眺めることができました。参加者のみなさんも、今回のビュートレックでも一番の写真を撮影することができたのではないでしょうか。ご自身のカメラやスマートフォンで富士山を撮影したり、野口健さんとのツーショットを撮影したりと、のんびりとした休憩時間をとりました。 しかし、まだまだ富士山ビュートレックは序盤。次なる目的地石割山に向けて、歩みを進めていきます。しばらくは富士山を背にひたすら尾根道を歩いていると、ドンドン笹藪が出てきます。 「ホッ!ホォ~ホッ!」 もちろん同行しているスタッフには全員にクマ鈴が装備されていますし、万一ツキノワグマに遭遇した時に備えてクマスプレーも装備していますが、やはりトレッキング中にクマに遭遇するのは怖いものです。一般的にツキノワグマはどうしても恐れられている野生動物ですが、ツキノワグマにしてみれば人間が怖い生き物です。だから人間の音がすれば自ずと離れていきますし、そのために私たち人間はクマ鈴をつけて人間の存在を知らせながら山道を歩く必要があります。ですが背の高い笹藪などで出くわしてしまうと、ツキノワグマも驚いて人間に対して威嚇してしまい、時に襲ってくることがあるんですね。ですから所々で出くわさぬ様に、隊列の先頭は笹藪が近づくたびに大声を出していきます。もちろん隊列の前についてきている参加者に対して一言「大声出しますよ」と声をかけてからですが。 朝の準備体操の後にも参加者のみなさまにお伝えしましたが、トレッキングにせよ何にせよ、自然の中に入って私たちが様々なアクティビティを楽しむ時には特に、「森の中におじゃまします」という気持ちを常に持っていくことが大事です。ツキノワグマがもともと生息しているところにおじゃまして、富士山の素晴らしい景色を眺めにトレッキングをするわけですから、ツキノワグマをただ恐れるだけではなく、ツキノワグマに対しておじゃましますという気持ちで歩いていた だきました。 そうこうしているうちに、石割山直前の急峻な直登をなんとかみんなで登りきり、石割山山頂に到着しました。山頂ではさすがに春の富士山らしく、富士山頂にはどんどん駿河湾から上ってくる雲が覆いはじめ、その全景を眺めることが難しくなってきました。そんな休憩をとっていると、石割山山頂にいた若者3人がいきなり富士山の方角に向かって整列。背筋をピンと伸ばして両腕を後ろに。声高らかにいきなりすごい声で ♫ ただ一つ 旗かげ高し いまかがやける 深空の光~ 後で調べてわかったことですが、東京大学運動会応援部の団員のみなさんの練習に遭遇!わざわざ石割山に登って富士山に向かって練習しているとは...恐れ入りました。ですが不思議と、参加者のみなさんの顔にも他の登山者の皆さんの顔にも、笑顔と元気が出たような気がしたのはきっと私だけではないはずです。 応援団に元気をもらったので(?)意気揚々とトレッキング再開です。石割山山頂から直後には、今回のトレッキングルートで最も野口健さんが懸念していたガレ場を通過します。ケイさんととってぃが、参加者のみなさんが石割山で休息をとっている間にこのガレ場に向かい、ロープを張って安全を確保してくれています。そうは言ってもこんなガレ場を通過するのも初めてだった参加者の方も多いようでしたので、ドキドキしながらの通過だったと思います。そしてここからは昼食を予定している山伏峠まで長い長い、そして富士山を眺めることができない尾根道が続きます。途中には今回のトレックルート最高峰の日向峰(1446m)も通過し、ひたすら前へ前へ。 日向峰を通過後にはまだ緑の気配も薄いブナ林帯には入ります。何を隠そうこの場所は、私と淳くん(平賀淳)とで3月10日にルートチェックのために歩いた際に、子グマがブナの木で木登りの練習をしていたところに見事に遭遇してしまった場所なんです。

子グマの木登り(平賀淳撮影) 子グマの木登り(平賀淳撮影)

今回の隊列で常に最後方を守ってくれていたうんこ隊長(田附秀起)ですが、彼もまたクマスプレー携帯者でした。隊列の殿(しんがり)を彼に任せられたのは、持ち前の屈託ない明るさと野口健さんと登山を共にするだけの登山スキルはもちろんですが、いざという時には(きっと)参加者をクマから助けてくれるに違いない、心強いスタッフだからなんです(膝が痛いと言ってましたが)。 予定していた時間より少し遅れて、山伏峠にようやく到着。ここまでかなりゆったりとしたペースで歩き続けたことと、所々での休憩に余裕があったせいもあって、参加者のみなさんの疲労度はそれほどひどいものではないようです。早速みんなで朝にホテルでもらったお弁当を食べてのんびりタイム。ケイさんとくわさん(芦川奈穂子)は到着するや否や女性参加者のために簡易トイレを使用することができる特別スペースを設置してくれたのもうれしかったですね。 15 14 昼食後の参加者の様子も問題はなさそうです。ここは途中でどうしても歩けなさそうな方がいらっしゃった場合のエスケープルートとの分岐点でしたが、全員で後半戦に臨むこととなりました。 ところで、女性参加者の比率が多い今回のプログラムでは隊列に2名の女性スタッフを配置していました。ケイさんは世界レベルで著名なクライマーですし、くわさんはNPO法人富士山クラブ等でのインタープリテーション経験が非常に豊富なネイチャーガイドという、まさに最強の布陣です。前述のトイレの問題や登山中の様々なケアについても安心してお願いすることができました。 またトイレについては、NPO法人富士山クラブから簡易トイレを提供していただきましたので、行程中のトイレはこの簡易トイレを使用しました。当然かもしれませんが山の中で簡易トイレを使う経験をお持ちの方はそれほど多くはありません。今回の参加者でもほとんどの方が初体験でしたね。 簡易トイレのパックには凝固剤・防臭剤・処理剤等が含まれた薬剤が入っており、ビニール袋の中にこの薬剤を入れて用を済ませます。今回提供された簡易トイレにはポンチョタイプになるビニールがついており、前日夜に参加者のみなさんに使い方をレクチャーしましたが...見た目にかなりウケましたね。みなさんいい経験だったようです! 16 さて後半戦スタートですが、後半のルートは唯一の箇所を除けば、これまで歩いて来たルートに比べて非常に歩きやすく気持ちのいい樹林帯が続きます。アブラチャン、ブナ、様々な樹木の春の息吹を感じつつ、快適で比較的平坦なルート。その唯一というのがいわゆる「クサリ場」です。これまでとは違った滑りやすい細かな砂が露出している地面、しかもこれまでの疲労が蓄積された膝にはきつい下りの急傾斜、足元は強度が不安な木製のハシゴ、降りた先には両側が深い細尾根と、「富士山ビュートレック」ならぬ「野口健登山合宿」にはまさにふさわしい場所でした。 ひとりひとり慎重に、ちょっとだけ怖い思いをしながら鎖を伝ってゆっくりと降りて、降りたと思ったら細尾根を越えてすぐまた登り。前述のガレ場と同じくらいに緊張感が漂った場所も、やはりちょっとだけ時間はかかりましたが全員でクリアすることができました。 17その後は、落ち葉の積もった歩きやすいルートを、神奈川県との県境沿いにグングンと南下。さすがに歩き始めて6時間以上が経過しているので、参加者にも疲労の色が見えてきましたが、そんな中でも野口健さんと平賀カメラマンはそんなこともどこ吹く風、参加者のみなさんががんばっている様子にたくさんカメラを向けていました。 石割山からここまでの間は、富士山の眺望も木々の間から垣間見る程度で、ひたすらトレッキングを楽しむ時間が過ぎてきましたが、野口健さんが「さ、もうすぐだね」と声をかけた坂を登りきると...突然開けた場所が広がります。富士岬平に全員無事到着。正面には眼下に山中湖と広大な裾野を広げた、頭を雲に隠した富士山。さすがに春のトレッキングですから午後はどうしても雲に隠れやすいため富士山の全貌を眺めることはできませんが、参加者は一様に「おぉぉぉ...!」と、歓声をあげて下さいました。ここから目標の「鉄砲木ノ頭(明神山)」のゴールまでは、高指山を経由しておよそ2時間の行程です。富士岬平の到着時間が15:20だったので、参加者の疲れも考慮すると17:30にゴールに到着するのは少し難しい時間です。この日の日没時間が17:59(甲府)ですから、樹林帯ではもっと早く暗くなってしまいます。そこでスタッフ全員で協議して、富士岬平からのエスケープルートで下山をすることに決定しました。

富士岬平での記念撮影 富士岬平での記念撮影
野口健さんと同行スタッフ 野口健さんと同行スタッフ

 富士岬平からのエスケープは非常に幹線道路(国道413号線)までも近く、下山する時間も短くて済むので、今日の疲れの心地よいクールダウン。正面に富士山を眺めながら、茅原の中をどんどん標高を下げていきます。途中野口健さんが先頭になったかと思ったら、どんどんと下って行ってしまいました。その後ろ姿は男の哀愁とでも言いましょうか、このプログラムの終わりに向かっていくわずかな寂しさを醸し出していました。 21 20  そして16:00。参加者全員が無事にケガもなく、下山完了。第1回 富士山ビュートレックは春のトレッキングプログラムとしては非常にいい終わりを迎えることができました。  宿泊した山中湖畔荘ホテル清渓にバスで戻り、閉会式で野口健さんからのご挨拶。「また次回も参加します!」「今日は本当に楽しかったです!」「こんなに山歩きしたのは初めてだったけど歩けてよかった!」「スタッフのみなさんありがとうございました!」様々なご感想をいただきながら、参加者と握手と再会の約束を交わしつつ、スタッフ全員でみなさんをお見送りさせていただきました。    さて、その後私たちスタッフは同行していませんので詳細を書くことはできませんが、山中湖からほど近い「山中湖温泉紅富士の湯」に立ち寄り入浴、汗と疲れを落としてスッキリされたことでしょうね。新宿までの車内で飲むビールを買った方もおられるでしょうし、そのままぐっすりとお休みになられた方もいらっしゃると思います。参加者の方のFacebookであとで知ったことですが、新宿に到着したのは21:30とのこと...本当に本当に、ご参加下さってありがとうございました!    富士山を眺められる素敵な道で、またみなさんとお会いできる日を楽しみにしています! 舟津宏昭

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