清掃活動

REPORT隊員紹介

2007年4月10日

野口健【隊長】
野口健【隊長】

 1997年に初めて挑戦したチョモランマ(エベレストのチベット側 チベット名)。あれから10年。サガルマータ(エベレストのネパール側 ネパール名)の登頂、そして4回のエベレスト清掃活動、シシャパンマ登頂、マナスル清掃活動、シェルパ基金、マナスル基金等などヒマラヤと関わり続けてきた。ヒマラヤは私の原点であり、また第二の故郷。最近では情勢悪化により混乱するネパール、そして地球温暖化の影響により氷河が融解し洪水を起こしている。ネパールの友として、またヒマラヤに育てて頂いた以上、少しでも恩返しをしたい。

  10年前に初挑戦し見事に突き放されたチョモランマ。2年後に反対側のネパールからエベレストに登頂するものの、敗退したチョモランマがどうしても脳裏から離れずリベンジ。

 同じエベレストもネパール側とチベット側ではまったくの別物。

 一番の違いはネパール側より寒い、そして私の最も強敵となる強風。チベット台地の砂を風と共に吸い込み咳き込む。おかげでチョモランマでは咳のしすぎで肋骨を負ったり、肺炎になったりと散々な結果を経験してきた。そしてベースキャンプからの遠い道のり。私にとってはネパール側よりも遥かに過酷。10年ぶりにチャレンジするチョモランマ。ウキウキ半分、不安半分。
世界最高峰と歩んできた10年。撤退あり、登頂あり、清掃ありと、色々な出来事がありました。10年目を一つの区切りに、私の中でのエベレストに賭けた作品を完成させたい。またこのチョモランマ挑戦に素敵な仲間達と共に挑戦出来ることに最大の喜びを感じています。

谷口けい【登攀隊マネージャー又の名をドクターけい/登攀隊員】
谷口けい【登攀隊マネージャー又の名をドクターけい/登攀隊員】

山と人とそこに営まれる文化が好き

私にとって山に居るときは
最も地球に触れるときであり
健さんと居るときは
最も地球とそれを取り巻く人間社会について考えられるときだ
だからつまり、それはエベレストでなくたってよいのだけれど
今回の舞台はここ
環境メッセンジャーの仲間の一人として、
私は世界で最も高い空の下にやって来た
自分にだから出来る場所で、Actionしたい

そして、未知への純粋な憧れ

そこに集まる人たちは
何処から何のためにそこに集うのか
この台地の隆起に、どんな接し方をしてるのだろうか
極限の際に、人はどう居られるのか

それから、未知への挑戦

日本から来たちっぽけな私と
ネパールの片田舎から大きく飛び立とうとしている娘のラムちゃんと
共にその頂に立てるだろうか

世界の一番高い空から
自分には何が見えるだろうか
そこにはきっと、伝えたいことが溢れているに違いない

平賀淳【撮影隊員/樹海からエベレストまで】
平賀淳【撮影隊員/樹海からエベレストまで】

「34歳、野口健。いまだ、青春の真っただ中」
2003年のエベレスト清掃登山、シシャパンマ峰、マナスル清掃登山と撮影班として 参加させていただきました。

「エベレストが、僕の青春だった」と、2003年、4回目、最後のエベレスト清掃活動を終え、下山中の撮影インタビューに野口健氏が語った言葉です。

しかし、まだ、彼は、青春の真っただ中。

98年、最初のチョモランマの敗北を、いまだ、忘れることなく、まっすぐ挑戦しようとしている姿勢、その姿に、身近で撮影していながら私は、胸を打たれる時があります。 また、野口さんは、写真に関して造詣が深く、いつもアドバイスをくれ、勉強になります。

また、冒険や清掃活動を通して、野口健としての作品を残したいと野口健氏が語ってくれたことがありました。

  わたしの立場では、野口健氏がその作品に残すべき「何か」を映像化し、広く世の中に伝えるための材料を日本に持ち帰ることです。

 現場では、常に安全に配慮し、注意深く行動し、野口隊の活動全般、そして、野口健の夢を追いかける情熱のすべてを記録し日本に帰ることを宣言します。

パサン・ラム・シェルパ【登攀隊員】
パサン・ラム・シェルパ【登攀隊員】

ネパールの登山界における女性革命を自らの力で行おうとしている
若干22歳のソルクーンブ郡ルクラ村出身(クムジュン生れ、ルクラ育ち)

シェルパの世界では、古くから女性は家庭を守るもの
という存在だった
近年、ネパール登山協会等が行っている登山学校に参加する女性も数名いるが、
それ以上の技術や立場(ガイドやインストラクター)を目指す人はいない
しかし自分は一級の登山家/ガイドになりたい
女性にも『プロフェッショナリズム』が必要なのだ
ラムちゃんは自分がそれを実践したいのだと言う
その理由は山に囲まれて育ち、純粋に山が好きだから

昨夏は、フランスにて国際ガイド学校(ENSA)の講習にも参加した
昨秋は、日本ネパール友好登山隊にて未踏峰のナンパイ・ゴスムにも登頂した
自らの手で、ラッキーを形にしてきた女性
幸運の力を持つ女性だ

野口隊勢ぞろい

 野口健チョモランマ隊

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