清掃活動

REPORT東京農大が生み出した新たなスタイル

2003年5月13日

 




 夜中から胃の痛みに一睡もできず。田附隊員は20キロのうんこをザックに背負いBCへと下りていった。誰もやりたがらないトイレの運搬を積極的にこなす田附隊員には頭が下がる。そして少しも嫌な顔もせず、これが自分の担当だと胸を張るその姿がかっこ良かった。キャンプ3の清掃活動のために少しでも高度順応したかったのだが、情けないことに胃の痛みに動けず、一人キャンプ2で静養。谷口隊員と平賀カメラマンは順化トレーニングのために2時間ほど歩き回っていた。東京農大隊は強風の止んだ瞬間にローツェに登頂。谷川太郎氏をリーダとした隊だけあってさすがだ。凄いのがBCで休養したのちに今度はエベレストの登頂を目指すとのこと。8000m峰の連続登頂への挑戦。

 そして東京農大が目指すクリーンな登山。登頂、そして環境保護の関係がまさにこれからの新しい冒険のあるべき姿なのだろうと、同じ日本人として東京農大の活躍が嬉しかった。

 

 

 

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