清掃活動

REPORTBCでの休息

2003年5月 6日

 




 BCに下りてきても風の勢いはまったく止む気配もなく、夜は耳栓をしないと寝られないほどテントがバタバタと大騒ぎ。食欲はあるものの食べると胃が痛み、それでも食べないとスタミナが切れるので詰め込むのだが、その後に決まってガスター10にお世話になる。

 他の隊も上部での活動を停止しBCに降りてきているようだった。高畑隊員と谷口隊員は休養の為にBCから降りていき、通信担当の吉村隊員は次の計画である野外学校の準備の為に帰国していった。ガラ―ンとしたBCに追い討ちをかけるかのように地吹雪が容赦なく襲い、ついにBCのテントからも被害がでた。また疲労で口数が少なくなっていた李隊員が「今度、健がキャンプ2に上がる日に私は山を下りたい」と申し訳なさそうに伝えてきた。やはり李隊員も疲れ果てていたのだ。残念だけれど仕方がない。

 いよいよ後半戦だ。今、しっかりと休養しなければならない。

 

 

 

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