清掃活動

REPORT大学生のエベレスト挑戦を知って

2003年4月16日

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4月15日、谷口隊員とナムチェバザールで合流する予定であったが、現れず。カトマンズでの5月下旬に行われるゴミの展示会等の打ち合わせで出発が遅れたのかな。今日は一日なにもせずにボケーと過ごす。日本人トレッカーや登山家の定宿でもある「サクラロッジ」には何冊かの日本語の本が置かれてあり、その中から「二人のチョモランマ」(山と渓谷社)を発見し読んだ。中年サラリーマン2人が永年の夢であるエベレストに挑むのだが、500万円かかる個人負担金を10年以上も前にヒマラヤで使った装備を引っ張り出しそれを使用することなどで少しでも経費削減と400万円にまで切り詰めていく、また家族や会社への説得などその地道な努力や登頂に賭ける意気込みに胸を打たれた。特に婦人方にはなかなか打ち明けられず結局は「チョモランマ挑戦」という新聞報道でばれてしまったとか...。そして念願の登頂を果たした直後の仲間の滑落死。仲間をチョモランマで失ったまま一人帰国された貫田宗男氏の無念さが文章から伝わってきた。しかしそれでもやはり人はさらに次の冒険へと駆り立てられていくんだろうし、冒険家にとってリスクを背負いながらの挑戦は宿命なのだろうかとなにか原点を振り返るような思いで本を拝読した。

 そして嬉しかったのが「サクラロッジ」の主に自分の著書である「落ちこぼれてエベレスト」を差し上げていたのだが、本棚にあったから久々にめくってみたら僕のサインの横に
「野口さんへ 2003年チョモランマへ挑む大学生。参考にさせていただきました。3月29日 渡辺大剛(21)」
と、書かれてあった。これは本当に嬉しかった。自分より若い人の挑戦は素直に嬉しい。なかなか目標を持てずにふらふらしている若い人が多い日本で 命を賭けながら自分の夢に向かってチャレンジする若い人の姿には感動させられるし、俺もまだまだだと心新たにさせられる。僕の記録を塗り替えた石川君のときもさらにその石川君の記録を更新した山田君も一度のチャレンジでしっかりとチャンスをものにできるんだからたいしたものだと関心させられた。「今時の若者は~」と嘆くおやじ方にもまだまだ悲観するのは早いぞ!と言いたいなぁ~

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